簿記を学習するメリット
簿記は、ビジネスにおいては必要な知識であると共に、いろいろな資格試験の基礎になるものです。
特に、実務において役に立つ簿記検定2級と簿記検定1級を取得している人は、就職の際に有利になったり、高く会社から評価されたりします。
また、税理士や公認会計士などにステップアップするための基本になります。
こちらでは、簿記を学習するメリットについてご紹介しましょう。
社会人が簿記を取得するメリットとしては、貸借対照表や損益計算書の見方や内容が分かる、財務データを理解して、分析することができる、自社の財務の状況を把握して、経営に活用できる、会計知識が必要である公認会計士・税理士などの登竜門になる、将来は簿記の知識を活用して独立開業もできる、などが挙げられます。
また、学生の場合のメリットとしては、履歴書に簿記検定合格は記載できる、多くの会社が会計知識がある人材を要求している、多くの大学において単位として簿記検定を認定としている、会計士・税理士などの登竜門になるので、将来的に活躍が幅広くできる基礎になる、などが挙げられます。
このような簿記検定を受検するための資格としては、年齢・学歴・性別・国籍等の制限は一切ありません。
大原学園がおすすめ
では、簿記検定の資格を取得するためには、どうすればいいのでしょうか?
ここでは、簿記検定の資格を取得するためにおすすめの通学派のスクールとして、大原学園についてご紹介しましょう。
こちらのサイトは、大原学園の情報メディアとなっています。
簿記検定の取得方法や学び方について詳しく紹介されていますので、ぜひ一読してみてください。
大原学園の簿記講座
大原学園では、簿記検定の資格を取得するためのセミナー&ガイダンスを行っています。
このセミナー&ガイダンスに参加する場合、予約は不要で参加料は無料です。
直接、当日大原学園まで来校すればOKです。
特に、来校する場合の持ち物は不要です。
当日、レジュメ・パンフレット等が配付されます。
所要時間としては約1時間で全体説明があります。
全体説明が終わった後、希望すれば個別に相談にのってくれます。
過去に簿記検定1級に合格した大学生の声についてご紹介しましょう。
高3年の時、推薦で大学入学が早い時期に決まったため、将来のために何か勉強したいと考えて、簿記の勉強を大原学園の通信講座で始めました。
簿記検定3級、2級と受かって、1級の講座に大学生になってから行き始めました。
さすがに1級の内容は高いレベルでしたが、講師は分かりやすく難しい事を噛み砕いて説明してくれるため、楽しく毎回受けることができました。
解答でつまずいた場合に、講師に相談すると、何を問題が要求しているかを良く考えなさいとアドバイスされ、このアドバイスの通りに問題の文章を表や図に自分でまとめながら解答した結果、ほとんどの問題が解答できるようになりました。
現在は税理士講座に行って、もっと高い目標にチャレンジしています。